アーティスト紹介


ヤン・ポガニー(作曲家、指揮者)

Jan Poány(Composer,Conductor)

ポーランド・ヴロツワフ音楽院にてチェロ・作曲を専攻。その後ドイツ・ミュンヘンへ渡り、リヒャルトシュトラウス音楽院にてチェロ・指揮法を学び首席で卒業。チェロ奏者としてミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団と共演、ピアニスト故ウルズラ・ミットレンガ女史とのデュオ等、ヨーロッパ各地で幅広く演奏活動を行う。現在では指揮者・作曲家として、又、音楽プロデューサーとしても、ポーランドをはじめ、ドイツ・ギリシャ等へ招聘され、各地で絶賛されている。

 

ルクセンブルクに於いて国際作曲コンクール第3位、 スペインでの国際音楽コンクール第2位受賞。 コウォブジェク市750年記念式典の為の祝賀カンタータ‘コウォブジェク・カンタータ‘を作曲。同記念式典にて初演、指揮を務める。

2011年4月には、ポーランド前大統領追悼記念コンサートの為に“レクイエム”を作曲、指揮。本企画により参加された日本の合唱団との共演がポーランドTV局によってポーランド全土に放映され絶賛された。 2012年9月には、指揮者としてオマーン王国より招聘され、ロイヤル・オペラ・ハウス・マスカットにて、映画音楽の巨匠、フランス人作曲家ミシェル・ルグラン氏と共演。国際ブラームスフェスティバル・ヴロツワフ総監督

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主な作品

 

 

チェロとオーケストラの為の幻想曲

ミュージカル"クルーズ"

オペラ"アクロバット"

コウォブジェク市750年記念式典祝賀カンタータ "コウォブジェク・カンタータ"

カンタータ "La Voce del Destino"

映画音楽、ドイツSAT1サスペンス連続ドラマへの挿入歌等の楽曲提供。

 

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アハメド緑(メゾソプラノ)

Midori Ahmed(mezzosopran)

兵庫県尼崎市出身、武庫川女子大学音楽学部声楽科首席卒業。同専攻科修了。 2000年、渡独。

ミュンヘン、リヒャルトシュトラウス音楽院にて研鑽を積み、2002年にオペラ中心のプログラム、2003年には歌曲中心のプログラム(ミュンヘン音楽大学審査)で両年とも首席卒業する。卒業と同時にドイツ国家演奏家資格を取得。 2003年、松方音楽賞審査員奨励賞受賞。 在学中より活発な演奏活動をし、教会で催されたオルガニスト、エリザベト・ソボル女史とのデュオが南ドイツ新聞にも取り上げられた。 その他、ポーランドにおいての演奏活動でも、ヴロツワフをはじめ各地のメディアに取り上げられ注目を浴びる。その後、各地でコンサート活動を続けるかたわら、バイエルン放送局コンサート合唱団員として、 Mariss Jansons氏、 Marcello Viotti氏等、世界の巨匠と共演するチャンスを得る。

2008年よりドイツ語を歌う為に必要な練習方法・声を出さずに練習する方法等、声楽家、特にリート・ドイツ語を歌う歌手にとっての必見事項をオンラインレッスンというかたちで表現し、ドイツと日本の時差を越えたレッスンを展開している。ドイツに渡って10年が過ぎ、自身の演奏活動だけではなく、コンサート企画へ着眼、2010年にはヨーロッパでのコンサート企画を提供する ”TRAUMKONZERT"を発足。 2011年4月にはポーランド・ヴロツワフ及びブジェークにて、ポーランド前大統領追悼コンサートを企画・演出。各新聞等メディアで注目され、教会での演奏会はポーランド国内TV局により、ポーランド全土に放映され絶賛される。現在は、声楽家として演奏活動するだけではなく、これから海外で演奏経験を積みたいと考える若い演奏家や、海外演奏を希望する様々な方へのアドバイザーとしても飛躍的に活動中。 国際ブラームスフェスティバル・ヴロツワフ芸術監督。 ドイツ・ミュンヘン在住

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レオ・ガルダ(テノール)

Leo Garda(Tenor)

ポーランド・ヴロツワフ音楽院にて声楽を専攻。その後、ドイツ・ミュンヘンへ渡りミュンヘン音楽大学にて研鑽を積む。

Franco Corelli、Antonina Kawecka、Elisabeth Schwarzkopf各氏マイスタークラス受講。 1989年、オランダの国際コンクールにて特別賞、1990年、ラス・パルマでの  Alfredo Krausコンクールにて入選後、国際的な活動を始める。1998年、ローマにてアルフレード(椿姫)等を演じる他、ドイツ・ニュルンベルク歌劇場と専属契約、各地音楽祭に出演し、国内外で高い評価を得る。タミーノ(魔笛)、ドン・ホセ(カルメン)、ドン・オッタヴィオ(ドン・ジョヴァンニ)ルドルフォ(ボエーム)等に出演、第九、又はロッシーニ、ヴェルディー等イタリア人作曲レクイエムのテノールソロを得意とする。 ポーランド人ソプラノ歌手Antonina Kawecka女史より ”Bel canto"唱法を学び、自身の舞台経験を元に、現在では数少ない”Bel canto"唱法教授を提唱、後世の育成にも積極的に取り組んでいる。 

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カメラータ・ヴロツワフ

Camerata-Wroclaw

室内合奏団“カメラータ・ヴロツワフ”はスタジオ録音、私的及び公的な演奏会での出演に適した団体で、1997年にポーランド・ブレスラウ市にて創立された音楽事務所“プレスト”代表であり、ブレスラウ音楽大学卒業後、ミュンヘン市リヒャルト・シュトラウス音楽院にて指揮者・チェロ奏者そして作曲家として研鑽を積んだヤン・ポガニー氏が音楽監督を務める。

他に例のない個性豊かなこの室内合奏団はポーランドでも特別な存在。

それは国内外で活躍する室内合奏団メンバーによる、室内合奏団の持つ高い芸術レベルによるもので、すべてのソリスト及び30名の室内楽メンバーは定期的に弦楽合奏員や室内楽員として各地にて活躍する。

“カメラータ・ヴロツワウフ”はヨーロッパ全土に於いての大舞台での公演、映画やテレビ放送などの収録にも携わり、世界初演公演では2008年・ヤンポガニー作曲カンタータ“運命の声”、2009年・ヤンポガニー作曲“レクイエム”と、ミュンヘン・フィルハーモニーでの出演も成し遂げた。演奏活動14年間で300回以上の演奏会出演の実績をもつ“カメラータ・ヴロツワフ”は、ポーランド国内をはじめミュンヘン、シュトゥットガルト、ベルリンそしてプラハへと益々の飛躍を期待されている。



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オーケストラ・カロリーナ(ドイツ・カールスルーエ城専属オーケストラ)

Orchestra Carolina

2009年、ドイツ・カールスルーエ城専属オーケストラとして結成される。

発起人は日本人オーボエ奏者のゲーレケいずみさん。結成当初より、地元の作曲家の作品を取り上げ、地域のみなさんによりクラッシック音楽を身味わってうをモットーに数多くのコンサートを企画・出演している。音楽監督にはバーデン州立歌劇場の第一ファゴット奏者の

 ProfOscar Bohórquez、コンサートマイスターには前バーデン州立歌劇場コンサートマスターのGyula Kataiが在籍している。

 

 

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西川まゆみ

(ステージマネージャー)

Mayumi Nishikawa

(Stage Manager)

武庫川女子大学音楽学部声楽科卒業

日本語の歌劇団”オペラシアターこんにゃく座”に、歌役者として10年間在籍し、舞台の現場で鍛えられたハッキリと伝わる言葉と音楽で、林光作曲オペラ”森は生きている”の女王役やその他の新作オペラ等、東京を拠点に数々のオペラに出演、全国を駆け回った。又歌役者として表舞台で活躍するだけではなく、企画・制作の面にも積極的に携わり、舞台裏のあらゆる状況にも対応できる人材として、一目をおかれる。退座後は地元大阪へ帰省し、東京での10年間の経験を発揮した、子供から大人まで楽しめるソロコンサートを演出・出演、又、指導者として八尾児童合唱団では、後世の育成に積極的に取り組み、ミュージカル等、企画・運営、及び演出に携わる。現在も東京を中心に活動する劇団”山の音楽舎”にゲスト参加し、全国的に活動中。